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義歯

義歯

総入れ歯(総義歯)は最初少し抵抗があるかもしれませんが 現在の総入れ歯は大変精巧なものになっており、 しっかり噛めて話しやすくなります。

コンフォート

コンフォートについて

コンフォートとは、入れ歯の肌に当たる部分を生体用シリコーンというクッション材で覆う特殊加工技術です。新しく入れ歯をつくられる場合や、今ご利用の入 れ歯に加工することができます。生体用シリコーンによって、入れ歯のクッション性と密閉性を大幅に向上させることで、「痛い」「噛めない」「はずれやす い」という従来の入れ歯の常識を覆しました。
コンフォートに使われる生体用シリコーンは「血液や体液によって変性しない」「アレルギー反応や炎症などの異物反応がない」などの理由から生体用素材とし て医療分野で広く利用されてきた素材です。柔軟性と弾力性にも優れているので、入れ歯の裏装材としても最適な素材なのです。
※通常入れ歯というものは下の歯に負担が掛かりやすいものなので、当院では下の歯にコンフォートを使用することをお勧めしております。

スマイルデンチャー

C1:歯の表面(エナメル質)の虫歯:術前画像
C1:歯の表面(エナメル質)の虫歯:術後画像

スマイルデンチャーは金属のバネが無い部分入れ歯です。バネの替わりに弾力のある素材で出来ています。見た目にも違和感がなく、口元が気になりません。
笑顔に自信が持てる部分入れ歯、それがスマイルデンチャーです。

総入れ歯の種類

レジン床入れ歯

レジン床入れ歯

歯ぐきにあたる部分がプラスチックで出来た入れ歯です。 プラスチックなので落とすと割れてしまうことがありますが、 修復は容易にできます。

金属床入れ歯

金属床入れ歯:ゴールド
金属床入れ歯:チタン
金属床入れ歯:コバルト

歯ぐきにあたる部分が金属でできた入れ歯です。
使用する金属は様々な種類があります。この場合左から、ゴールド、チタン、コバルトの順で並んでいます。

プラスチックよりも薄くできるため、違和感 が少なく、熱を伝えるので、食べ物をおいしく食べることができます。

部分義歯(部分入れ歯)

部分義歯(部分入れ歯)

入れ歯では、残った歯に金属のバネをかけ、人工の歯を固定します。

入れ歯のメリット

保険診療内での治療が可能です。またブリッジのように歯を削る必要がありません。

入れ歯のデメリット

装着時の異物感が大きく、毎日ケアする必要があります。 また金属のバネで固定するので、外見上目立ちます。そして 土台の歯に負担がかかり、健康な歯の寿命を縮める可能性があります。

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